江東区立第三亀戸中学校

　おはようございます。昨日まで雨が降り続いていたので、今朝の日差しがたいへんすがすがしく感じます。気持ちの良い朝を迎えました。本日は、第三亀戸中学校の創立記念日です。
　本校は、昭和３６年４月、第一亀戸小学校内に設置され、第二亀戸中学校で４月６日に始業式・入学式を挙行し、新入生２１８名、２年生２５０名の各５学級で開校しました。授業は第一亀戸小学校の教室を借りて行われました。隣の文泉公園が校庭の代わりで、朝礼もそこで行われていたようです。昭和３６年１０月に、校舎が竣工し生徒が移転しました。その当時の校舎は斬新な明るい校舎ということで、日本全国や海外からも見学者が来校したそうです。平成２年１２月に現在の校舎が竣工しました。区内唯一の人工芝の校庭と多目的ホール、作法教室等を備えた区内屈指の校舎だったそうです。開校当時の教育目標は「上品で底力のあるたくましい生徒づくり」で、現在の教育目標になったのは平成１５年度のことでした。校章の由来は、亀戸天神ゆかりの梅の花びらに囲まれた、強固に組んだ三匹の亀をデザイン化したもので、本校の教育目標の「知・徳・体」の調和のとれた三位一体を表し、同時に「学校・家庭・地域」の熱意と協力による一体の姿を表現しています。
　第三亀戸中学校の歴史です。三亀中の伝統と誇りを引き継ぎながらも、新たな風を吹かせ、新たな伝統を生徒たちと一緒に築いていきます。笑顔あふれる素敵な学校にしましょう。今年、第三亀戸中学校は５９歳になります！