カテゴリ:日記
5月22日(金)多文化共生社会を目指して
皆様こんにちは。
5月も下旬となり、雨降りの日も多くなってきました。本日は昨日からの雨で校庭はしっとりと濡れています。運動会練習が日に日に熱を帯びている所ですが、生徒も教職員も授業は授業できちんとやっています。本日は2年生の数学の授業を紹介します。
今日は数の並びから性質を見つけ、数の性質から成り立つことを文字を使って説明する、という内容でした。教室には外国籍の生徒もいます。別途日本語指導を実施していますが、学習言語の習得まではまだまだ修行が必要です。教育委員会の方々もこの点を理解していただき、本年度より区内の試行事業で日本語翻訳ソフト「KOTOBAL」を導入して、授業理解のための言語補助を実施しています。授業者がネックスピーカー(マイクにもなります)を装着し、補助を受ける生徒のクロムブックとBluetoothで接続して日本語で話された内容を瞬時に必要な言語に翻訳して表示する仕組みです。すべてを正確に訳すことは難しいですが、授業の概要や今やっていることは理解することができるようです。また、話し合い活動時はクロムブックに直接話すことで他の生徒の言葉をすぐ翻訳し、プリントを説明しながら話す言葉がクロムブックに表示されて理解することが出来ています。凄い時代になりましたね!(笑)あわよくば、受け身のための道具ではなく、発信するための道具としても使ってもらいたい、と思うのは私だけでしょうか。
コミュニケーションは人としての一番大事な要素です。言葉が通じなくても表情や身体的表現でも思いは伝わります。生徒たちはお互いにお互いの状況を理解しながら、先生方と共に授業を作り、共に学んでいます。
公開日:2026年05月22日 10:27:49
更新日:2026年05月22日 11:24:44